荻野剛生のフィンランド生活記

娘、娘婿、孫2人とのフィンランド生活

フィンランドのコロナと給食

フィンランドでもコロナウィルスが流行しています。

我が家も皆、基本的に自宅で過ごしています。

孫娘達の学校も休みです。当初は、学校での給食だけは続けられており、孫娘達もランチになると学校に行っていました。

一度に1つの教室に入るのは10人くらいまでで、座席の距離を空け、教師が見守る中で給食を食べていたそうです。

今は学校給食は休みになりましたが、昼食を買う余裕のない家庭の子どもたちのために地域ごとにランチバック(お弁当)が配布されています。

給食は子供の命に関わるセーフティーネットとしての役割があるという考えに基づいています。

いつまで続くかわかりませんが、早く収まることを願ってやみません。